現代社会に生きる聖書の言葉
聖書の言葉は、古い書物に収められたものではなく、その時代の人々ともにあった言葉です。
そして、いまも現代に生きる言葉です。
聖書を毎日欠かさず読んでいる人は、世界中にたくさんいます。
多くの人が、聖書の言葉から自分の生き方を見いだし、聖書の言葉から日々の恵みをいただいているのです。
もしも、だれかが聖書の言葉を読んで心動かされ、まわりの人にひとつの親切な行いができたのなら、２０００年の時を経て、聖書の言葉は現代の日本にも影響を与えていることになります。
聖書の言葉は、人を動かします。万物を動かします。
わたしがこの記事を書いている理由の一つは聖書の言葉に動かされているからです。
自分が読んできて良いと思った聖書の言葉を伝えたいのです。
皆様がここまで、この本を読んでくださっているのも、わたしの文章よりも、聖書の言葉に動かされているからでしょう。
聖書の言葉は、味わえば味わうほどに、深いものがあります。
国際社会に生きるわたしたちは、それを教養として知っておくことは大切ですね。
できれば、頭で理解したことを心でも受けとめ、行いに結びつけていけば、それは本当に身についた教養となるのでしょう。
